夏侯淵制作過程2/3
鎧も終わり、ようやく他のパーツ塗りへ。今度は赤系統の着色。弓入れ、腰の布、手綱下塗り。その後馬の下塗り開始。下塗りとは言え、黒は一気に置くと後の修正がやりにくいので、薄塗りを何度も何度も重ねて濃くしていきます。5回ほど重ねてます。この辺アクリルは下の色が溶けないので良いですね。 馬を塗るときには手綱にかからないようマスキング液で保護してます。これではみ出しを気にせずべたべたと着色可能に。 |
|
上の写真とどこが違うのか良く分かり辛いですが、手綱と馬の色が仕上げられてます。 馬はただ単純に黒だけだと嘘っぽい感じがしたので、青味を(ちょっと白を混ぜて)加えました。 さらに鞍の下、夏侯淵の足元にある布(?)の着色・模様着け完了。 |
|
ここまで描いたらいよいよ背景。夏侯淵のかぶとの房と馬の鬣は背景着色後の方が都合が良いので、後回しにしました。 このイラストでは剥がしてありますが、背景を塗る際にはもちろんマントや馬などをマスキングテープで保護してました。 |
←前へ ‖ GALLERYへ戻る ‖ 次へ→